私のひとりごと

自宅でお店を開きたい方必見!~リフォーム編~
こんにちは!
前回の「自宅でお店を開きたい方必見!憧れの店舗兼住宅のコツ」では
ご自宅でお店を開く方法を3つご紹介しました。
今回は、そのうちの一つ『リフォーム』について詳しく見ていきたいと思います。

移住した土地で、自営業を始めてみたい!
美容院、飲食店、雑貨屋など、憧れのMY店舗を開業したい!

その夢を叶えるには、まず何をすればいいの?!

<1.周辺リサーチ>
まず、自宅周辺をリサーチしましょう!商売をやっていける場所なのか確認しましょう。

・集客しやすい土地かどうか
・競合店(同業種や同じ系統の店)があるかどうか
・近所迷惑にならないか
・※「用途地域」の確認
 用途地域…建築できる建物の種類、用途の制限を定めたルール。
「都市計画法」や「各地方自治体の制限」が設けられている場合、開業が出来ない場所があります。

<2.費用>
自宅を自宅兼店舗にリフォームするには、住居と店舗の両方をリフォームする必要があります。
店舗併用住宅の借入は通常、住宅部分の「住宅ローン」と店舗部分の「事業用ローン」の2本立てになります。
住宅ローンの方が長期・低金利になりますので、店舗部分は自己資金を使い建築した方が負担額を抑えられます。
ただし条件を満たすと住宅ローンで1本化できる金融機関もあるようですので、よく調査してみましょう。

なお、店舗併用住宅の事業に使う部分は経費とすることができます。建築費のローン利息は経費に計上することができます。
(住宅ローンで一本化した場合も、床面積を基準値で割り振ることができます)

また、店舗リフォームする時に何かの補助金・助成金が活用できれば助かりますよね。
自治体により補助金制度が異なりますので、お住いの自治体はどうなのか調べてみましょう。
(※なお、補助金・助成金の支給は店舗のリフォーム工事終了後です。きちんとした資金計画の元に申請をしましょう)

諏訪市の店舗リフォーム助成金のご案内
 

<3.店舗リフォーム業者選び>
リフォームで希望通りの店舗にできるかどうかは、業者選びが重要なポイントになります!
同じリフォーム業者でも、住居を専門とする業者もあります。店舗兼用住宅のリフォームを得意としている業者へ依頼しましょう。

Cool-Houseなら住宅のプロはもちろん、15年以上諏訪地域でお庭・エクステリアの外構工事を手がけてきたプロが在籍。
1階を店舗に2階を住宅スペースにしたり、1階を左右で店舗と住宅に分けた店舗兼用住宅はいかがでしょうか?
左右で分離させればお庭などプライベート空間も充実させることが出来ますよ。

夢を叶えるCool-House
まずはお気軽にご相談くださいませ。

今回は「①リフォーム」についてご紹介しました。
次回は「②敷地内に店舗を建てる」について詳しくご説明させていただきます。
お楽しみに♪
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