こんにちは！
前回は『敷地内に店舗を建てる』についてご紹介させていただきました！
今回は『増設』について詳しく見ていきたいと思います。
移住した土地で、自営業を始めてみたい！
美容院、飲食店、雑貨屋など、憧れのMY店舗を開業したい！
ぜひその夢を叶えましょう！
さて、自宅を店舗すると営業スペースが限られてしまいます。
待合室などを併設すると、店舗が狭くなり圧迫感を感じるため増設をする方が多いです。
スペースの必要性を感じた際は、増設を検討してみましょう。
■増築する際に提出する「建築確認申請」
「建築確認申請」は、店舗（増築の規模による）、防火・準防火の指定地域、増築する床面積が10平方メートル以上になる場合、
建築主が必ず役所に提出するよう義務付けられています。
一般的に「建築確認申請」はリフォーム会社や設計事務所に依頼しますが、書類に建築主の署名などが必要となります。
申請に要する期間は建物によって異なりますが１～３週間程度必要となります。
審査を通り問題がなければ工事に着工出来るようになりますので、申請は早めに提出しておきましょう。
また「建築確認申請」に費用がかかりますので、
事前におおよその金額を確認しておくと安心ですね。
■増築の注意点
増築工事は「その時点の建築基準法に則って工事を行う」という決まりがあります。
希望に添えない場合があるので、どのような増築が可能か把握したうえで検討しましょう。
↓
①用途地域ごとに範囲が定められている
「建ぺい率」…敷地面積に対する建築面積の割合
「許容率」 …敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合
※地域によっては「高さ制限」もあり
②1981年6月以前に建築された建物
現在の建築基準法に適合しない→補強工事が追加発生
最悪の場合増築ができない
増築工事は既存の建物や増築内容により費用が大きく変わり、
業者間でも見積費用の差も出やすいので納得のいく業者に依頼しましょう。
いかがでしたか？
ご自宅を店舗にすれば、憧れや夢から現実のものに出来そうですね。
ぜひご検討下さい♪
そのお手伝いをさせていただきます！
諏訪地域で15年以上実績があり信頼できるCool-Houseは、
お家・お庭・エクステリア工事のプロが在籍しているから安心です。
ぜひ一度お気軽にご相談下さいませ。
