冬は、災害への備えが特に重要な季節です。まだ寒波が続く地域は要注意です。
地震や大雪による停電、ガスの供給停止に加え、
火事のリスクが高まるのも冬の特徴です。
ひとつ、ひとつは想像しやすくても
実際にはこれらが同時に起こる「複合災害」になることも少なくありません。
特に寒冷地では寒さそのものが命に関わる問題になることも。
今回は冬の災害時に起こりやすいトラブルと
住まいとして備えておきたいポイントについてご紹介します!
冬の災害でまず起こりやすいこと
大雪による停電 です
大雪による倒木、送電線トラブル、地震による設備の損傷で突然電気が止まるケースは少なくありません
停電してしまうと
電気🔌が使えない
・エアコンや電気暖房が使えない
・冷蔵庫が止まる
・携帯の充電ができない
と、生活への影響は想像以上に大きくなります
停電してしまった場合
・モバイルバッテリー(電池タイプ)を活用して情報は携帯から入手できるように
(携帯は低電力モードにしてなるべく充電を消費しないようにしておきましょう)
・懐中電灯を使用
・家族全員の携帯を使わず一台を低電力モードに切り替え、携帯のフラッシュライトを使用

※ペットボトルに水を入れ、ペットボトルの底を携帯ライトの上に置くことでより、明るくなります※
万が一に備え乾電池は常備しておきましょう💡
それに加え、地震が発生すると
ガスが止まりお湯が使えない
地震の揺れを感知すると安全のためにガスは自動に停止します
その結果
・お風呂に入れない
・シャワーが使えない
・ガスコンロが使えない
といった状態に。
寒い冬に体を温められないことは体調を崩す原因にもなります
その中で特に気を付けてほしいのが、冬に増える「火事」のリスク
冬は空気が乾燥し、暖房器具の使用が増えるため、火事が最も多い季節です。
特に災害時は
- 停電中にろうそくやカセットコンロを使う
- 慣れない暖房器具を使う
- 揺れによってストーブが転倒する
など、火災の危険性がさらに高まります。
停電や断水が重なると、初期消火や避難が遅れることも大きな問題です。
では、電気・ガスが使えない時どうするの?
暖房が止まった場合の寒さ対策
暖房が使えない状態では、「いかに熱を逃さないか」が重要です
・カーテンは閉めて窓からの冷気を遮る
・使わない部屋は閉め切り、生活空間を一部屋に集約する
・重ね着(首・手首・足首を重点的に)
・毛布や寝袋、アルミシートを活用
使い捨てカイロも常備しておくこともお勧めします
住まいの断熱性能が高いほど、室温の低下をゆるやかに保てるのが大きな違いです
お湯が使えない時の工夫とお湯が使えない時の注意点
お湯を確保するためにカセットコンロなどを使う場合は、
必ず換気を行い、火の取り扱いに十分注意することが大切です。
・お湯は必要最小限に
・火のそばを離れない
・可燃物を近くに置かない
災害時こそ、「いつも以上に火に気をつける」意識が必要です。
お湯が使えない状況では体を冷やさない工夫が欠かせません
・カセットコンロでお湯を沸かし、体を拭く
・足湯用に多少のお湯を作る
・ウエットタオルを温めて使用する
※カセットコンロを使用する場合は必ず換気を行い、安全に使用してください※
冬の災害時、「住まい」で差が出るポイント
災害時の快適さ・安全性は、日頃の住まいづくりによって大きく左右されます。
断熱性能
断熱性の高い住宅は、暖房が止まっても室温が下がりにくく、
体への負担を最小限に抑えることができます。
気密性
すき間風が少ない家は、冷気の侵入を防ぎ、暖かさを保ちやすくなります。
オール電化・ガス併用の選択
ライフラインが止まった時
「電気だけ」「ガスだけ」に依存しすぎない計画も重要です。
非常用電源の備え
ポータブル電源や蓄電池があることで、
照明・スマホ充電の確保。情報収集が可能になります。
■ 工務店として伝えたいこと
災害は「起きてから考える」のでは遅く
起きる前に備えることが何より大切です。
特に冬の災害は、
「寒さ」「停電」「ガスの停止」「火事」が同時に起こる可能性があります
これから家づくりを考える方も、今お住まいの家を見直したい方も
冬の災害対策を一度考えてみてはいかがでしょうか
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